桂研究室では,実世界における触覚情報を工学的に抽出・保存・加工・伝送・再現するシステムがネットワークで双方向結合された人間支援空間基盤の構築のための研究を行っています。 また,電機統合システムのエネルギー変換,モーションコントロールの新しい総合デザインに基づいた製造技術,ロボット,情報通信,医療福祉への応用を目指しています。
近年,聴覚・視覚に続く第三のマルチメディア情報として,「触覚」を取り扱うハプティクス技術の開発が期待されています。その中で,本研究室では遠隔地における触覚情報を双方向に伝送する「テレハプト (Tele-Hapto)」を開発しています。
「テレハプト」の動画 (4.42 MB)
* テレ(遠隔)+ハプト(ギリシャ語で「触る」の意味):新語
将来の人間支援を行う知的機械システムやロボットの実現にあたっては,安全に周囲の人間や環境と接触できる能力の開発が求められています。その中で,本研究室では触覚付き移動体である「モバイルハプト (Mobile-Hapto)」を開発しています。
* モバイル(移動可能な)+ハプト(ギリシャ語で「触る」の意味):新語
触感を電気信号に変換することで,写真のように可視化して表示することが可能になります。これまでに「つるつる」や「ざらざら」といった定性的な表現しかなされなかった触感の定量的かつ直感的な解析手法を開発しています。
* ハプト(ギリシャ語で「触る」の意味)+グラフ(画像):新語